【行動リハビリテーション研究会】

発達障害児に対するリハビリテーション研修会 -介入効果を高める応用行動分析を用いた関わり-

開催日時

2017年11月11日() 10:00 〜 2017年11月11日() 17:00

場 所

慶應義塾大学グローバルセキュリティ・リサーチセンター 4階セミナー室

東京都東京都港区三田2-15-45

代表者
単位 なし
領域  
概要 発達障害児に対する支援は,行動の法則について学習することでその効果を高めることができます.発達障害児の療育場面で成果を上げている包括的な支援体系である応用行動分析学(Applied Behavior Analysis; ABA)は,その考え方の基本は行動の法則性と行動の可変的な部分を見出すことです.そこで発達障害児の理解を深めるとともに,ABAを学び,各療法がもつ発達障害児への支援効果を最大限に発揮しましょう.

【日程】2017/11/11(土)10:00〜17:20と2018/1/ 21(日)10:00〜15:00
※研修は2日間の参加が必要です
【場所】慶應義塾大学グローバルセキュリティ・リサーチセンター 4階セミナー室
    http://www1.gsec.keio.ac.jp/text/east.php
    キャンパスマップ https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
【参加費】行動リハビリテーション研究会会員3000円、非会員6000円
     ※2日間分の参加費です
【募集人数】30 名(対象:理学療法士,作業療法士,言語聴覚士)
【募集締切】2017/10/27(金)※定員に達し次第締切ります
【講師陣】山本淳一先生(慶應義塾大学),山ア裕司先生(高知リハビリテーション学院),
     熊仁美先生(NPO法人ADDS),是村由佳先生(株式会社コレムラ技研),
     矢作満(在宅リハビリテーションセンター草加),他
【スケジュール】
 1日目(第一部):2017/11/11(土)
 9:40~  受付
 10:00:開会式
 10:15:ABAに基づく発達障害の支援方法1 
 11:30:ABAに基づく発達障害の支援方法2
 12:30:休憩
 13:20:OT,PT分野におけるABAに基づく支援
 14:35:ST分野におけるABAに基づく支援
 15:25:事例検討ワークの実施方法とモデル事例紹介
 15:40:事例検討ワーク〜現場でのABAの活用〜(グループワーク)
 17:00:到達度確認ワーク
 2日目(第二部):2018/1/ 21(日)
 9:40~  受付
 10:00:事例発表@
 12:00:休憩
 13:00:事例発表A
 14:00:総括フィードバック&質疑応答
 14:30:到達度確認ワーク
※ 技法習得を目的とするため,ワークショップ形式で実施いたします.


【WEBアンケートと事例発表について】
本研修会では,現場での困り事や事例について事前にWEBアンケートを実施させていただきます.なお,参加者の皆様には,第1部での学びを生かして,現場で実践をしていただくことを想定しており,第2部では,一部の方に事例発表のお願いをする場合がございます.

【主催】
行動リハビリテーション研究会 

【共催】
慶應義塾大学論理と感性のグローバル研究センター、NPO法人ADDS

【助成】
本研修会は,JST-RISTEX研究開発成果実装支援プログラム採択PJ「エビデンスに基づいて保護者とともに取り組む発達障害児の早期療育モデルの実装」により支援を受けています.研修会における到達度確認ワーク等の結果は,個人情報を伏せた形で,プロジェクトの成果として活用させていただきます.

【個人情報の取り扱い】
行動リハビリテーション研究会主催の研修会においては,氏名,所属,連絡先などの個人情報を入力し手続きを行いますが,個人情報保護関連法令に基づき,個人情報の保護を行います.入力した個人情報は,法律に基づいた,行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き,第三者には提供いたしません.
備考 【申し込み方法】
kensyu@koudo-reha.comまでE-mailにてお申込みください。申し込みの際は、E-mailのタイトルを「発達研修会」とし@氏名 A所属 BE-mailアドレス C行動リハビリテーション研究会の会員 or 非会員 D職種を明記してください.

【申し込み特典】
当日の研修内容をより深く理解していただくため,参加者の皆様には事前学習のURLをお送りいたします.慶應義塾大学の山本淳一教授による講義と,NPO法人ADDSが開発したe-learningを通じて,ABAの基礎や現場での実践について深く学んでいただけます.また参加当日に,リハビリテーション分野における論文レビューを配布いたします.
更新日 2017/07/18