【一般社団法人日本臨床カンナビノイド学会】

第8回学術集会・総会

■参加申込み概要

※参加するには、下部の「このイベントに参加する」ボタンをクリックし、
決済画面にて参加費のお支払い手続きを行ってください。

決済完了後に応募申込みが完了となります。

受付期間 2022年8月6日() 〜 2022年10月1日()
定 員 100人
参加費
  • 正会員・賛助会員 懇親会なし: ¥10,000
  • 正会員・賛助会員 懇親会あり: ¥10,000
  • 一般参加 懇親会なし: ¥20,000
  • 一般参加 懇親会あり: ¥20,000
注意事項

※現在は参加申し込み期間中ではありません。上記の受付期間をご確認ください。

開催日時

2022年10月2日() 10:00 〜 2022年10月2日() 16:00

場 所

ワテラスコモンホール(3階)

東京都東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地 ワテラスコモン

代表者 松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部部長)
単位 未定
領域 内科一般  
概要 本学会が設立して7年目の2022年度はカンナビノイドを巡る状況は大きな前進がありました。昨年の厚労省「大麻等の薬物対策のあり方検討会」によって、大麻の成分を含む医薬品の製造や利用を可能とすべきという合法化の方針が示されました。それを踏まえて、本年には厚生科学審議会の大麻規制検討小員会によって改正大麻法に向けた議論が行われています。本大会では、カンナビノイド医療先進国を目指すタイ王国の現状と課題についての講演により最新のタイ事情を深く知る機会になるでしょう。また、各演題発表を通じて、カンナビノイド医学および医療に関する活発かつ有意義な情報交換が行われることを期待しております。

大会長 松本俊彦(本学会理事、国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部部長)


■プログラム (受付開始は 9:30 からになります)

10:00 大会長挨拶&基調講演
ハームリダクションとは何か?〜薬物依存症臨床と大麻使用罪
松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部部長)

11:00 一般演題
日本における大麻由来医薬品の治験状況報告
太組一朗(聖マリアンナ医科大学教授)、篠原久治(GW Pharma 株式会社 代表取締役社長)

11:30
カンナビノイドCB2受容体は2型古典的樹状細胞を介して炎症およびアレルギー反応を制御する
細木春花・古谷彰子・柴田重信・野崎千尋*(*早稲田大学理工学術院先進理工学部准教授)

ミトコンドリアにおけるカンナビノイド受容体CB1が果たす細胞内局在依存的な役割
森一明・朝日透・片岡孝介*(*早稲田大学総合研究機構次席研究員)
   

12:00-13:00 理事会/昼食休憩

13:00 海外招聘講演「タイ王国セレン病院におけるカンナビノイド医療の現状と課題」
座長:正高佑志
(一般社団法人Green Zone Japan代表理事、医師)
レヌー・ウボン医師
(一般内科医、セレン病院オーナー、エルケアーナーシングホームオーナー)
飯田光孝(アジアメディカルハーブインターナショナル社共同オーナー)

14:30 一般演題 

睡眠美容外来の実際とCBD外用の留意点
岩本麻奈(皮膚科専門医、グランプロンクリニック銀座理事長、ナチュラルハーモニークリニック表参道副院長)

医師が知っておくべきCBDに関する表示規制
新城安太(弁護士法人至誠法律事務所/第二東京弁護士会、弁護士)

矢野経済研究所による日本初のCBDマーケット調査の結果
伊東万純(株式会社矢野経済研究所ブランディング&イノベーションサービス研究員)

15:45 会員総会
16:00
懇親会 ワテラスコモンホールと同じフロアのカフェスペース
18:00 
備考 正会員・賛助会員(個人、法人)での参加の方は、2022年度の年会費のお支払いが参加条件となっています。年会費の手続もあわせてお願いします。

連絡先:日本臨床カンナビノイド学会事務局
    (昭和大学薬学部薬物動態学研究室内) 
     jcac-office@umin.ac.jp
更新日 2022/10/10