【一般社団法人日本臨床カンナビノイド学会】

第9回学術集会・総会

■参加申込み概要

※参加するには、下部の「このイベントに参加する」ボタンをクリックし、
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決済完了後に応募申込みが完了となります。

受付期間 2023年8月1日(火) 〜 2023年11月18日()
定 員 80人
参加費
  • 正会員・賛助会員 懇親会なし: ¥10,000
  • 正会員・賛助会員 懇親会あり: ¥10,000
  • 一般参加 懇親会なし: ¥20,000
  • 一般参加 懇親会あり: ¥20,000
注意事項

※現在は参加申し込み期間中ではありません。上記の受付期間をご確認ください。

開催日時

2023年11月19日() 10:00 〜 2023年11月19日() 16:00

場 所

ワテラスコモンホール(3階)

東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地

代表者 秋田定伯(本学会理事、福島県立大学特任教授、たまき青空病院 形成外科部長)
単位 未定
領域 内科一般  
概要 これまでの本学会及び関係諸氏のご尽力により、アメリカFDAが大麻由来てんかん治療薬の承認、日本での国会にて大麻由来医薬品及び薬物治験が可能との答弁から、カンナビノイドの医療応用へ向けて治験が開始され、大きく前進しております。カンナビノイドの承認、適応拡大や、安全性確保のための体制構築に向けて専門家間での合意形成が求められ始めております。また、Cannabis and Cannabinoid Research誌がofficial journalとなり、本学術大会では、基礎、臨床、疫学、患者、行政、立法など多様性のある分野間でカンナビノイド臨床応用への現状と将来展望について議論が進むことを期待しております。

秋田定伯(本学会理事、福島県立大学特任教授、たまき青空病院 形成外科部長)


■プログラム (受付開始は 9:30 からになります)

10:00 大会長挨拶&基調講演
難治性脈管奇形における慢性疼痛治療・管理におけるカンナビノイドの可能性について
秋田定伯(本学会理事、福島県立大学特任教授、たまき青空病院 形成外科部長)

11:00 『CBDの科学−大麻由来成分の最新エビデンス』出版記念講演(ZOOMオンライン講演)
カンナビノイド研究の父を偲ぶ:
ラファエル・メシューラムとの四半世紀の共同研究
リンダ・パーカー(Linda A. Parker)
グエルフ大学の心理学および共同神経科学プログラムの名誉教授
著書『Cannabinoids and the Brain』『CBD: What does the science say?』(MIT Press)
  
12:00-13:00 理事会/昼食休憩

13:00 改正大麻法/麻向法に際して「理事長特別セッション」
真に必要な患者に「大麻由来医薬品・大麻由来薬物・大麻由来食品」をお届けすることについて,
秋野公造(参議院議員、福岡県選出、医師) 
内科系学会社会保険連合(内保連)加盟申請状況報告 
太組一朗(聖マリアンナ医科大学教授)

13:45  一般演題 
カンナビノイドとペット治療:効果と応用の最新症例分析
茂木千恵 モンパニエ・動物臨床行動学研究室、獣医師・博士(獣医学)

14:15 2型カンナビノイド(CB2)受容体がもたらすもの:本当に「炎症に抗う受容体」なのか?
野崎千尋(早稲田大学理工学術院先進理工学部准教授)

14:45 LC-MSによるCBD製品の品質分析
井之上浩一(立命館大学大学院薬学研究科教授, 立命館大学スポーツ健康科学総合研究所)
    
15:15 「医療」と「嗜好」のあわい ー国内における市中大麻使用の実践の分析ー
生田和余(東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学系社会・人間科学コース)

15:45

15:45 会員総会
16:00

懇親会 ワテラスコモンホールと同じフロアのカフェスペース
18:00 
備考 正会員・賛助会員(個人、法人)での参加の方は、2023年度の年会費のお支払いが参加条件となっています。年会費の手続もあわせてお願いします。

連絡先:日本臨床カンナビノイド学会事務局
    (昭和大学薬学部薬物動態学研究室内) 
     jcac-office@umin.ac.jp
更新日 2023/12/20